発売から1ヶ月以上経ってるしそろそろ記事に感想を書いても良いかな?と思ったので書いてみました。
私は星のカービィシリーズは全て実機でプレイ済みで、結婚指輪もカービィにしているほどのファンです(笑)
なのでもちろん最新作の星のカービィ ディスカバリーも予約購入しました!
裏ボス含めて全ての要素をプレイ済みなので、感想を書いていこうと思います。
周りのものを吸い込みながら異空間へ飛ばしてしまうディメンションホール。
お馴染みの雑魚キャラ、ワドルディたちもたくさん巻き込まれてしまいました。
カービィはこの異変を解決すべく動き出します。
カービィWii以降ではディメンションホールをよく見かけるようになりましたねw
謎の渦を通って飛ばされた世界では、まさにワドルディたちがビースト軍団に捕まっているところでした。
そして今回のメインキャラクターであるエフィリンも登場します。
カービィに助けを求めたエフィリンとはそのままパートナーとして一緒に旅することになります。
この手のマスコットキャラクターってマルクやマホロアのせいで警戒しがちですよねw
現に自分が何者なのかは一切触れていません。
64のリボンちゃんやタッチ!のエリーヌみたいな良い子ポジションだといいんですが・・・。
今回も従来のカービィ作品どおり、シナリオでは7つのワールドがあります。(そのうち最後の一つはラスボス戦のみ)
画像は最初のボスのゴルルムンバ。こいつは体験版でも戦うことが出来ましたね!
個々のステージに細かいミッションが科せられているので、100%クリアを目指すとなかなかにやりごたえがありますよ!
私はミッションの取り逃がしなどはしたくないタイプなので、ひどい時は同じステージを3-4回クリアしたりもしましたw
遊園地ステージでは顔ハメ撮影のできる看板も。
3Dの世界を駆け回れるようになったので、細かい探索が必須ですが、こうした遊び心に着目してみるのも楽しいですね!
少し飛んで物語の核心に至る部分。
ここについては思うところがたくさんありました。
まずネタバレになってしまうのですが、この荒廃した世界は人類が滅びた世界というわけではありません。
かつて住んでいた文明人は、異空間転移により別の世界に旅立ったのでした。
つまりは文明人が捨てた後の世界のようです。
さて、空間転移というとハルカンドラの古代人たちの持つ技術にも使われていますね。
ギャラクティックノヴァの模倣品である「星の夢」にも時空転移プログラムという名称で似た機能がありました。
「この世界にかつて住んでいた文明人が、もしもハルカンドラの古代人だとしたら・・・」
と考えると妄想が止まらなくなりますねw
ハルカンドラの古代人たちがかつてこの星で文明を築いていたと仮定すると時系列的に矛盾がありそうな気がします。
しかしディメンションホールなどの異空間ロードは空間だけではなく時空も越えるようなので、そこまで矛盾しないのかなーと思ってみたり。
そうそう、このタイミングでエフィリンの正体もわかりました。
ラスボスとの最終決戦ですが、カービィといえばシューティングがお決まりですよね?
今回の目玉機能である「ほおばりヘンケイ」で最終決戦に特別な変形をするに違いない・・・。そしてそれが今回のシューティング要素だ!!
と期待していたのですが、結論としてはシューティング要素はありませんでしたΣ( ̄□ ̄;)
とはいえ、最終決戦ではBGMも相まって燃える・・・?展開ですので、未プレイの方は是非とも遊んでみてくださいね!
シナリオクリア後は、前作のアナザーディメンションのような要素があります。
また、格闘王への道のようなボスラッシュもあるので、やり込み要素もしっかりありますね!
個人的には初の3D星のカービィとしてはかなり完成度が高いと感じました。
一方で、ロボボプラネットやスターアライズと比べるとファンサービスは少なめかなという印象です。
ロボボでは過去のボスの復刻が多かったですし、スタアラはプレイアブルが充実していました。
今作はコピー能力自体の種類も少なめなので、この辺りが次回作やアップデートで強化されると嬉しいところですね!
では、また!
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