[自作PC] ゲーミングPCは光らせてもスペックが変わるわけではない

ゲーミングPCといえばLEDでカラフルに光るイルミネーションが搭載されているイメージがありますよね。

当たり前の話なのですが、パソコンはピカピカと光ったところでスペックは変わりません。(重要)


ということで、どうせ光らせてもスペックが変わらないなら光らせた方がお得なわけですよ。
ということで以前に作成したデュアルCPUのゲーミングPCをピカピカ光るように改良することにしました(笑)

ドレスアップするパソコンですが、上記のものになります。

これは今年の2月に組んだパソコンなのですが、ケース本体にLEDが付いている以外は特に光るパーツが搭載されていませんでした。

↑デュアルCPUのPCを組んだ時の記事はこちら↑

また、当時組み込んだケースファンは1800RPMまで出力できる静音仕様のモデルなのですが、ファンコントロールが一切できないため常に最速で回転していました。

常に最速で回転してるもんですから、何もソフトを立ち上げていなくても大体60-65dBくらいの騒音が出ています。

ドライヤーを弱でつけてる音がずっと隣で鳴り響いていると思っていただけるとイメージしやすいんじゃないでしょうか・・・。

なのでついでに回転数の少ないケースファンに変更して騒音を軽減しました。
もちろん光ります。

1780円で光るLEDファンが3個セット。
なので2セットの合計6個を購入しました。

続いてメモリですが、LED搭載のヒートスプレッダを購入しました。
980円でメモリが光らせられるので、初めからLEDが搭載されているメモリを買うよりもお買い得ですね!

取り付けは上記のようにメモリを電熱シートと共に挟み込む感じ。
特に難しいことはありませんが、LEDを光らせるために別途ケーブルを接続する必要があるため注意です。

空いている空間が寂しくなりそうなので、ただ単に光るだけのライトバーも購入。
これも1980円とそこまで高くはありません。
強力な磁石が搭載されているので、無駄に両面テープでケースにくっつける必要がないのも魅力的ですね!

そして最後にグラフィックボード周りです。
グラボ自体を光らせることはできませんが、グラフィックボードを支えるためのビデオホルダーが売られています。
もちろん光るので、これでPCI-E周りの寂しさを紛らわすことにしました。

んで、完成したものがこちらになります。

なかなかに悪くないんですが、CPUクーラーの周りが寂しくありませんか?
簡易水冷クーラーとかに変えても良いんですが、デュアルCPUの都合上、ホースが4本も出てるのも嫌だなぁ・・・。

ということで、ハサミで好きな長さにして使えるLEDテープを購入。

ただこれがかなりの曲者でした。

というのもめちゃくちゃ眩しすぎて気分が悪くなります。
びっくりするくらい明るいんです。

とりあえずカプトンテープでLEDテープの上から3重に覆ってみると、ちょうど良い明るさになったのでよかったですが、カプトンが余ってない限りは別の商品の方が良いかもしれませんね。

完成形態がこちらです。

ついでにCPUやGPU使用率、温度などがみられるリソースモニターもケース内に設置してみました。

まずまずの出来になったと思いませんか?
個人的にはこれくらいのイルミネーションであればかなり満足です。

頭を抱えていた騒音についても、大体45-50dBくらいまで軽減されました。

これが一番満足度の高いポイントですね!



1万円ちょっとで地味だったパソコンがカラフルなゲーミング仕様にドレスアップできました。

もしもガラスケースを採用していて、光るパーツを導入したいなって思ったらぜひ参考にしてみてくださいね!

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