[原神] 荒瀧一斗の伝説任務 -赤金塊- をやったよ!

スメール編を始めるためにも魔神任務を進めたいところですが、そのためには荒瀧一斗の伝説任務を終わらせなければなりません。

結構伝説任務も溜まってきちゃったので、ちょくちょく足止めされちゃうかもなー・・・。
近々Youtubeデビューもしようと思うので、めんどくさがらずに原神のストーリーを進めていこうかな?

お話の開幕としては、キャサリンからお尋ね者になっている「荒瀧一斗」という青年を捕まえてほしいと依頼があります。なんでも窃盗や人攫いを行った上に自分でその犯人であることを自白したとか・・・。

荒瀧一斗が初めて公式から公開された時点で、豪快だけどさっぱりとした素直な正確なキャラクターという印象があったので、もちろん悪者ではないことは予想できますねw

きっと義賊的な行動だったり、誰かをかばったりしているんだろうなとこの時点で予想ができました。

万端珊瑚事件簿の時にお世話になった探偵の「珊瑚」に情報を求めます。
ちなみに「四方八方の網」という別任務を受注しておきながらクリアしていなかったので、先にそちらをクリアする必要がありました。

珊瑚から聞かされたのは日本のお伽噺として有名な「泣いた赤鬼」でした。
おおよその内容は全く一緒ですが、ちょっとほんわかとした絵柄でちゃんとムービーを作ってるのは流石ですねw

ちなみに「泣いた赤鬼」は2023年12月31日まで著作権で守られているのですが、日本の著作権にはパロディに関する制限はないので仮に許可を取っていなくても問題ない範囲になるように改変している感じでしょうかね。(とはいえ、無許可だったらあまりにそのまんまなので結構グレーに近い気がする…)

なぜこんなお伽噺を突然聞かせたかというと…荒瀧一斗はその昔話に登場する赤鬼の末裔らしいです!
ということは…、もう大体察しがつきましたが、この後に青鬼が出てくるんでしょうね。
そして窃盗や人攫いの犯人は青鬼なんだろうなーなんて予想してしまうわけですよ。

しかし、旅人とパイモンからしてみたら荒瀧一斗がお尋ね者であるわけですよ。
二人から見たら犯罪者です。
ということで、ふいうちに弱点であるをぶつけて一斗を捕まえます!

豆アレルギーの一斗は、豆に触れるだけでもまともに動けないくらいダメージを受けてしまいます。

稲妻って日本モチーフだから普段の食事も大変だろうなーと思って調べてみると、発酵食品である醤油や味噌はアレルゲンが変質するため、大豆アレルギーの人でも食べられることが多いようです!
やったね一斗!

お尋ね者になっている一斗を捕まえるために来た旅人たちでしたが、犯罪の動機を訪ねても曖昧です。
まぁ、公式のPVとか見た感じでも悪い人じゃないもんね。

と、旅人と揉めている間に「鬼婆婆」と「大輔」という人物が現れます。
一斗の拘束は、大輔と約束していた虫相撲の後に戦いで勝ったら・・・と約束をして一緒に虫相撲の準備をすることになりました。(ナンデナン…?)

一斗の捕まえてきたオニカブトムシは普通の物よりも小さく、残念ながら敗北。

続いてはパイモンが敵討ちと言わんばかりにクソデカオニカブトムシで戦います。
普通の個体より大きいだけじゃなく色まで違うのはレア感ありますね。

大輔に旅人たちの正体が「一斗を捕まえに来た人」であることを勘づかれてしまい、やむなく本当のことを話す一斗。予想通り強盗も人攫いも一斗の仕業ではありませんでした。

一斗の事情を知り、一緒に青鬼を探すことになりました。

まず強盗の被害を受けた人の話を聞いてみると強盗犯は複数人居たようです。
しかし、強盗犯の中にいた青い角の青年のおかげで命だけは見逃されたようです。

この話を聞いている限りだと、青鬼も根からの悪人ではない気がしますね。
しかし強盗、人攫いと犯罪に手を貸している理由はまだ検討がつきません。

実はまた「泣いた赤鬼の再現」でもしてるのかなーなんて予想しながら物語を進めていました。

ということで強盗犯を見つけ出しました。
青鬼さん、仕方ないとは思うけど角が生えただけのモブ顔だああぁぁぁぁぁ!!!

途中で青鬼こと卓也から一斗への壮絶なディスがありましたがそれはさておき…彼が強盗に加担した理由は自己犠牲の宿命によるものでした。

卓也は一族を救うために青鬼が悪者として暗躍していたのでした。赤鬼族と人間の信頼関係は壊されないように気を使っていたのでしょうね。そして自分が悪事を働いてまで得たものは一族に分け与えていたのでした。

しかし赤鬼である一斗が彼の罪を庇ってしまったため、人間と赤鬼の信頼関係を崩してしまったことに激怒しています。

青鬼を追って強盗たちの拠点に向かう旅人一行。
いよいよ浪人たちを追い詰めたところで、浪人の頭領が拠点を爆発させるための札で脅しをかけてきましたが、青鬼の裏切りによりなんとか事なきを得ました。

やっぱりいい奴じゃん!

と、思ったのもつかの間。

今度は卓也が起爆札で一斗たちを脅迫します。
一斗も思わず突っ込んでいましたが、本当に「お前いったい何がしたいんだよ・・・w」

卓也は一族たちに十分な物資を与えるために犯罪を犯しました。
それと同時に鬼族の埃を汚してしまった彼は、初めから死をもって償おうとしていたようです。

しかし一斗は、それこそ鬼族の埃を汚す行為であると批判し彼を説得します。

卓也の心が揺らいだタイミングで・・・。

気を失っていた浪人の頭領が目を覚まして起爆札を作動させてしまいました
既に生き残る気がなかった卓也は逃げ出さずに立ち尽くします

死んでケジメを付けようとする卓也のことを一斗は見捨てませんでした。

ちなみに起爆札を作動させた頭領はそのまま大岩でぺしゃんこになりました()

ということで無事に全員脱出。
同じ鬼の血が流れた家族を見捨てることなんてできないと一斗は語り掛けます。

青鬼こと卓也は生きて罪を償うために天領奉行に連れていかれました。
次に留置所から出てきたときには、一斗たち荒瀧派の仲間として受け入れられることでしょう。

と、思ったら一斗とその仲間たちは公務執行妨害で卓也と一緒につかまってしまいました(笑)
仕方がないのでこの後のことを旅人に託そうとする一斗でしたが・・・。

旅人たちも連帯責任で公務執行妨害の罪に問われたようですw

おいw
みんな仲良く留置所編か!!??

と思ったのですが、旅人に関しては特殊な立ち位置なので許されることに・・・(ええんかそれでw)

ということで、一斗の伝説任務が終わりました。
思ったよりもユーモアあふれるいいお話でしたねw

この伝説任務が魔神任務を進めるための前提として設定されているということは、意外とすぐに再会することができるのでしょうか?

次回の登場が楽しみですね!

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