我が家の『季節の花壇』を5月に整理しました。
少し前までアネモネとラナンキュラスが少し残っていましたが、すべて伐採して土を新しく敷き詰めた感じですね。
とはいってもアネモネとラナンキュラスの球根はそのまま土に植えっぱなしにしています。
そしてあたらしくミニひまわりの種を購入!
購入した種は「サカタのタネ 実咲花5629 ミニひまわり ジュニア」という商品でした。
◆5月26日
さっそく植えたばかりの状態です。
ちょこんと出ているのはまだまだ育ち盛りのラナンキュラス。
一度根本から伐採したのですがまた生えてきちゃいました。
◆6月9日
いくつか発芽してきました。
均等に並べて植えたのですが、まだ一部スカスカですね。
結構暑くなってきましたがラナンキュラスは成長を続けています(笑)
◆6月22日
葉が大きくなってきました。
遅れて発芽してきた組はまだ小さい芽です。
そういえばダイソーで購入した千日紅の種も植えていたのですが発芽しませんでしたね。
◆7月19日
ミニひまわりですが思ったよりも大きく育ちました。
ブロック塀に光が遮られていたのが原因かもしれませんね。
1メートルほどの高さまで育っています。
ただ発芽が遅れた組は40cmくらいの小さい苗のまま蕾を付け始めました。
向日葵の名前の通り、時間によって花の向きが変わってるのが面白いですね。
◆7月24日
一斉に開花し始めました。
しっかりと花が開いた個体は首の向きが固定されてしまったのか、もう太陽を追いかけません。
たくさんのミツバチが寄ってきているので受粉も自然にまかせてOKですね!
ミツバチ、ハエ、アブ、カマキリ、アリなどがたくさんヒマワリジャングルの中を歩き回っていました。
◆7月28日
少し徒長気味かな?と思ったのですが、これくらいの高さがヒマワリらしくて良いですね。
1本の苗から1つの花が咲くイメージだったのですが、1本から最大でも5個くらい花が咲いた個体もいたのでびっくりしました。思ったよりも花壇が花盛りw
◆10月9日
8月からは徐々に花が枯れ始めて絵面が汚くなってしまったので紹介しませんw
少し飛んで10月。ヒマワリの花を切り取って乾燥させて種の採取をしました。
意外なことに大きな花からは一切種が取れませんでした。
大きな花のヒマワリは全部種ができないorできても中身のないスカスカな状態。
あんなにたくさん虫たちが寄ってきたのに受粉が失敗したのか・・・?
あとから調べてみると一般的に出回っているミニひまわりのほとんどの種類が「F1種」といわれる1世代限りで種が取れない種類らしいです。
もしかして今回育てていたのもこのF1種だったのだろうか・・・?
とりあえず小さい花のヒマワリからが画像のようなブリブリな種が採取できたのでこちらに期待したいところですね。
◆10月12日
取りこぼしたヒマワリの種が花壇で発芽し始めました。
今からどんどん寒くなる時期なのでこの子たちは育つことなく枯れてしまうでしょうが、ちゃんと2世代目も育てられることが判明したのは喜ばしいことですね!
種は200個くらい採取できたのですが、今回植えた45粒でも花壇が埋め尽くされてしまったのでかなり余りそうです。幸いにもご近所さんはお花好きのおば様が左右に住んでるので、来年は種をおすそ分けしてみようかな?
ということで今年育てたヒマワリの一生をまとめてみました!
採取した種は来年にも使えそうなのでちょっとお得な気がしますね!!
この花壇はもうヒマワリを片付けてしまったのですが、次は春に向けていろんな植物を植える準備をしています。
というか去年植えたラナンキュラスやアネモネが発芽してきたので、そのまま放置してもいい感じになりそうなんですけどねw
新たにクロッカスの球根と、追加でラナンキュラスの球根を購入したので来年には今年の春とは違う花壇に仕上がるんじゃないでしょうか?
では、また!
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