[マイホーム ]20代で東京都に家を買う話

どうも。私です。
去年の年末に結婚をして、順調に人生のステップを歩んでおります。
本来であれば結婚式や披露宴について考えるべきなのでしょうが、コロナというこのご時世ですので今のところ予定は立てていません💦

さてさて、今回はその代わりにマイホームの購入について動き始めました。
やはり結婚という人生の大きな転換期を迎えたわけですからね!

今住んでいる場所は三軒茶屋の駅まで徒歩5分以内の賃貸なのですが、月額10万円以上を支払うのであれば同じ程度のローン返済額でもっと広くて良い家に住めるのではないかと考えまして・・・。

ただし今までマイホームを購入するにあたっての必要な準備などほとんど知見がありませんでした😇
さらにインターネット上で調べれる範囲の情報だけでは限界があります。

そこで今回は私がマイホームを購入するまでに準備したことや決め手なんかを記事にしてみました。



1, 購入までの流れや準備を相談(1月)

当初は家を買うための準備や制度、今の年収でどのくらいの価格の物件を買えるのか、そもそもいくらくらいお金を貯めておけば良いのかなんて情報が全然わからなかったんですよね。

もちろん不動産会社の選び方についてもどうしたら良いかわかりませんでした。

そこでLIFULL HOME’S住まいの窓口という無料相談窓口を利用しました。
Zoomによるビデオ通話での相談が可能なので手軽に相談することができます。



2, 頭金?手付金?

やはりマイホームを購入するにあたって一番気になるのはお金✨ですよね。
「頭金に○百万円くらい用意しといた方がいいよ」
なんて聞くこともありました。

ただ、実際にマイホームを購入するにあたって必須なお金は頭金ではなく手付金と呼ばれるもののようです。
(常識だったらすいません。賃貸経験しかなくて知らなかったです💦)

頭金はマイホームの購入費用のうち一定金額を先に払っておくことですよね。
4000万円のマイホームを購入するために、500万円の頭金を支払って残りの3500万円を住宅ローンにしよう!みたいな感じの。

一方で手付金は、売買契約を行う上で支払う証拠金みたいなもので、必須なお金です。
「この物件を買いたい!」という意思を示すために先に支払うお金で、手付金として支払ったお金はもちろんマイホームの支払いに補填されます


確かに手付金が0円のまま契約ができてしまったら、
「あの物件を買いたいって言ったけど、やっぱり別の物件でいいところあったからやーめた!」
なんて感じに買い手が契約を破棄してしまうことができてしまいますよね。

結論としては頭金は0円でも問題ないのですが、手付金として支払うお金は用意しなければなりません。
当時は貯蓄が全くなかったので、100万円貯まったら住宅購入について動き出そうと決めました



3, 住宅購入についての便利な制度について

住宅ローン控除というものの存在は知っていましたが、条件を満たすと控除期間が13年に延長されるようです。
最大で年間40万円が所得税や住民税から控除されるため、固定資産税の支払いを考えてもお得ですよね。

実際にはローン残高の1%で、年間40万円が上限。
さらに所得税や住民税の支払いが少ない場合は控除できる上限はさらに下がってしまいますが、それでもお得です!

そして今回知らなかったものが、すまい給付金という制度です。
これは条件を満たせば最大で50万円の非課税のお金をもらうことができます。
私の条件では30万円ほどのようですが、それでも十分です!

他にもグリーン住宅ポイントなど様々な制度について教えていただくことができました。



4, 私の選んだ住宅の条件

コロナ禍による影響もあって、会社でリモートワークが採用されるようになりました。
弊社ではコロナ問題が解決したとしても、週に2回はリモートワークが可能になるようです。

そのため職場への移動は少し時間がかかっても良いかなと思うようになりました。
ただ現状で車を持っていないし、しばらくは車を買うような予定はなかったので徒歩で移動できる範囲にスーパーや駅があることを必須条件としました。

大雑把な条件としては
・土地はどこでもOK
・渋谷まで電車で1時間以内
・駅まで徒歩5分以内
・徒歩10分以内にスーパー
って感じです。

「土地はどこでもOK」ってのがマイホーム購入の時に結構難しい用件みたいで、ある程度場所を絞らないと土地や分譲住宅を探すことは難しいようでした。

最終的には東京都の立川市や足立区、八王子などが候補になりました。



5, 不動産会社への相談(3月)

正直不動産会社はどこを選んだら良いのかわからないので、ネットの口コミでたくさん評価がついているところを選ぶことに。

私は藤和ハウスという会社を選びました。
不動産会社は複数掛け持ちすることをお勧めしているネット情報もありましたが、ハシゴする気力はなかったので1箇所だけに。

ネットでは閲覧できないような不動産情報をその場ですぐに検索して出してくれます。
私は注文住宅ではなく分譲戸建で探していましたが、思ったよりも良い物件が多数ありました。

候補となる物件を3箇所ほど見つけて、後日に妻と共に見に行くことに。
とても良い物件だったのでその後にすぐ仮契約を結ぼうとしたのですが、タッチの差で他の方に取られてしまいました

今回のように1日の差で取られてしまうケースは珍しくないそうです。



6, 物件の決定(4月)

4月に3度目の不動産会社への相談に向かいました。
今回はある程度の経験値も溜まってきたので、自分なりにネット上で解禁されている情報から候補の物件をリストアップしてきて臨みました。

もちろんほとんどは既に成約済みだったのですが、2番目に希望していた物件が奇跡的に手付かずでした。

その日のうちに実際の立地を確認してみたところ、駅のすぐ近くな上にスーパーやコンビニも近く、遊び場やショッピングモールも自転車を使えばすぐに行けるような物件でした。

何より近くにレンタカーもあるので、車が必要な時でも困らないのがポイント高いです✨

ということですぐさま物件の契約を進めたのでした。



7, ローン審査とカラーセレクト(4月)

ローン審査については、過去5年以内にクレジットカードの支払い滞納や家賃未払いなどがあると審査が厳しくなるようです。

よりにもよってクレジットカード引き落とし口座にお金を入れ忘れてしまったことが去年2回もありました😱
不安だったのですが、クレジットカードの滞納してしまった正確な日付と理由を銀行側へ伝えれば審査が通りやすくなるとのこと。

結果としては住宅ローンの本審査はOKだったのですが、これからローンを組む人は気をつけましょう😥


今回購入する物件はまだ建設途中なため、外壁やドアの種類、キッチンやお風呂、郵便ポストやアクセントカラーなど17項目程を自由にカスタマイズ可能でした。

分譲戸建は量産型のありきたりなデザインばかりになりがちなのでこれは大きいですね☺️
物件が立つ前に注文することにもメリットがあるなと感じました。



8, 今後について

マイホームの購入が確実となったわけですが、まだまだ必要な手続きや考えなければならないお金の流れがたくさんあります。

引越し、エアコンの取り付けやカーテンレールと網戸の注文、家具の新調や各種手続きなどです。

引越しは8月ごろになりそうですが、正直なところ家を買うためにお金を全振りしてしまったのでここからが正念場になりそうです。

進捗があったら改めて記事にしていきたいですね。

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