[痔核手術]入院3日目 -苦痛のトイレ-

朝は痛みで目が覚める。
大体4時くらい。
再度眠りにつけそうにはなかったのでスマホを弄って時間を潰す。

すると暗闇の中に灯りを見つけてか、一匹の蚊がプンプンと顔もとを飛び回る。
何度払い除けてもすぐによってくるので非常に不快だった。

昨日は呻き声ばかりをあげていた隣のおじさんは驚くほど大きなイビキをかいていた。
6時頃になると看護師さんがやってきて、検温と血圧を測る。
割と元気なつもりなのだが37.5度の熱があったようだ。
手術後は微熱が発生しやすいとのこと。

その後はようやく自由な移動を許可されたので、お通じが出るか確かめにトイレへ。
結果…。
死ぬほど痛い!
便はたくさん出たのだが、想像以上の痛みを伴った

せめて食後の痛み止めを飲んだあとであれば多少はマシだったのかもしれないが、なんとなくお腹が張っている気がしたのですぐに出しに行きたかったのだ。
こんな痛いお尻にウォシュレットをするのは怖かったのだが、患部に温水が直接当たっても不思議と痛くはなかった
痛みの割に出血は思ったほどしなかった。
しかし排便後もお尻が痛い
30分以上経った今も痛い
早く朝食と痛み止めが欲しいところである。

午後、熱が38度になった。
だがお尻の痛みが気になって頭痛やふらつきを感じない。

午後には二度目の排便が出た。
一度目と比べると痛みは比較的少ないのだが、やはり痛い。

熱が出てるせいかだるい。
ゲーム三昧だ!なんて思ってパソコンやSwitchを持ってきていたが、手術以降は一度も電源を入れていない

夕方の食後には三度目が出た。
かなり緩い便だったので、便をゆるくする薬(酸化マグネシウム)は飲むことを控えることにした。

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