ジャンク購入
メルカリにて13,333円でゲーミングPCを購入しました。
とはいってもジャンクなんですけどね…💦
ジャンク理由は起動しない。
「電源は入るがメーカーのロゴが表示されるところで無限に再起動する」とのことでした。
裏面にI/Oパネルがなかったりするんですが、自作すればOKなので問題なし!
スペックは以下の通りです。
CPU | Intel Core i5 4590 |
メモリ | DDR3 8GB (4GB *2) |
GPU | Geforce GTX1050 2GB |
ストレージ | HDD 1TB |
電源 | 650W |
第4世代のPCですね。
症状を聞く感じでは「メーカーロゴまで表示されるのであればOSが壊れてるだけでは?」と思ったので購入に踏み切った次第でした。
これは沼への一歩とも知らずに…。
OSを再インストールするも…
Windows10をクリーンインストールして解決!と思ったのですが、FF14ベンチマークや動画の再生などで負荷をかけるとホワイトアウトしてしまうことが判明しました💦
原因は電源ユニットの劣化らしく、別の電源ユニットに変更すると無事に動くようになりました。
ただし補助電源が必要となるグラフィックボードを使う場合には、もともと搭載されていた電源ユニットでも落ちないので、マザボからの給電が足りないのかもしれません。
性能アップを図る!
原因が判明したのですが、電源ユニットを買い替えるよりは補助電源が必要でそれなりに強いグラフィックボードに変更した方がよいなと思い改造することに…。
今回の出費は以下になります。
ジャンクPC本体 | 13,333円 |
CPU Intel Xeon E3-1231v3 | 3,170円 |
DDR3メモリ 8GB * 2 | 3,200円 |
Radeon RX5700 | 18,500円 |
ペリフェラル変換ケーブル | 591円 |
USB2.0変換ケーブル | 520円 |
SSD128GB | 1,699円 |
メモリヒートスプレッダ | 1,880円 |
PCケースファン | 1,980円 |
また、余ったパーツに関しては売却しました。
以下は配送料及びフリマ出品手数料を引いた収入額です。
DDR3 8GB (4GB *2) | 624円 |
Geforce GTX1050 2GB | 5,330円 |
CPU Intel Core i5 4590 | 2,406円 |
ということでパワーアップのために集めたパーツとジャンクPCを本体を含めて、
約36,500円
を出費しています!
36,500円でどんなゲーミングPCができるのか・・・?
ゲーミングPCの完成
こちらが完成したゲーミングPCです。
光るケースファンを採用したことでゲーミングPCという雰囲気が増しましたね!
さらにメモリのヒートスプレッダもカラフルに光るものを採用しています。
こうしてみるとCPUクーラーだけ空冷なのが残念感ありますが、コストカットのためには仕方がないでしょう。
最終的なスペックは以下になりました!
CPU | CPU Intel Xeon E3-1231v3 |
メモリ | DDR3 16GB (8GB *2) |
GPU | Radeon RX5700 |
ストレージ | SSD 128GB / HDD 1TB |
電源 | 650W |
ゲーミング性能は・・・?
ゲーミング性能を測定するためにFF14の暁月ベンチをFullHD最高品質で実施してみました。
結果は「12423 とても快適」判定でした。
Radeon RX5700はNVIDIA RTX3060にやや劣る程度のパフォーマンスなのでもう1段上の階級になっててもおかしくはないのですが、このベンチはRadeonに最適化されていないことと、メモリの読み込み速度も大きくスコアに響く仕様なので思ったよりは伸びなかったのだと思われます。
とはいえFF14レベルならFullHDなら問題なく、4K出力でも快適に遊べる範囲だと思われます。
おわりに
サブ機としてもう1台ゲーミングPCを組んでみました。
36,500円でこのスペックなら十分過ぎると思うので、メイン機に何かあったらこいつを活躍させてみようと思います。
では、また!
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