5月28日(金)にCA BASE NEXTというオンラインカンファレンスに参加しました。
私の登壇テーマは「100を超えるクラウドサービス環境をSREで効率的にコスト最適化した話」です。
内容としては、管理コストの最適化や生産性をあげることによる開発コストの削減、セキュリティリスクに対する対応事例を紹介しています。
前半5分を担当しているのが私です。
こうしてみるとコロナ禍でしっかり丸々とお肉がついてしまっていますね(笑)
当時のアーカイブは以下のURLから見ることができます。
Youtube Liveでやっていたのでようつべからでも見れますよ!
https://ca-base-next.cyberagent.co.jp/sessions/cam-inc-sre/
さて、ここからは感想とか裏話を。
まずコスト最適化というテーマについて。
コスト最適化とか削減っていえば、サーバーインフラ屋さんなんだからサーバー費用をうまく抑える話なんじゃないの?と思う方も多いかもしれません。
最初はその話をしようと思い、インフラコストを抑えるための取り組みやロジックについて資料を作成していました。
そうなると、AWSではスポットインスタンスを活用するとか、サーバーサイジングをどのように行っているのかとか、夜間に開発環境を止めてるよーとか、そういう結構ありきたりな内容になってしまうんですよね。
もちろんスポットインスタンスの活用だけ取ってみても、割合やインスタンスタイプの選び方、ドレインの仕組みとか色々と深掘ることはできるんですが、10分間という限られたLT会の時間でそれを話すのもどうかなと。
CTOの方から、「ネット上で転がってるような当たり前の話をするのでは意味がない」
とご指摘を受けたことから急遽資料を一新。今の形に落ち着きました。
たしかに最初の資料だと、単なるチップス集みたくなってしまいます。
結果、管理ツールの話が中心になってしまいましたが、弊社での採用事例としての紹介にはマッチしていたと思います。
と、そんかんじで今回カンファレンスでお話をさせていただいたわけです。
ちなみに発表の際にはちょっと噛んでます。
目の前にスライドが映されるのですが、眼鏡をかけていても視力が0.3しかないもので、自分の表示しているスライドに書かれた文字が全く見えませんでした(笑)
そのため、AWS / GCPのサービス数とか紹介するときにはちょっと間があったりします(笑)
また、自分のスライドが映しだされるところとカメラがちょっとずれた位置にありました。
発表時に話す内容はすべて覚えていたので、なるべくカメラ目線を意識して話すように。
ただ他の発表者はカメラ目線ではない人が多かったので、逆に浮いてしまいましたが(笑)
ということで、サイバーエージェントのカンファレンスは良い経験になりました!
いつかはAWSのカンファレンスなど大きなものに登壇してみたいものです。
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